子どもの靴選び
子どもは、大人と違って日々、成長しています。足も大きくなるので、靴は半年~1年ごとに買い替えが必要です。
経済的にとても悩ましいところですが、できるだけ、その時々の足の大きさに合った靴を履かせてあげて欲しいです。
靴選びの基本は、大人と変わりありません。
足長(サイズ)、足幅(ワイズ)、足囲(ボール・ガース)が合っていること。
甲の押さえがしっかりとしていること。
この2点が重要です。
紐を結ぶことのできないお子さんは、マジックテープなどで甲を押さえるタイプの靴が良いと思います。
上履きの様なゴムで甲を覆うタイプも、ベターでしょう。どうしても押さえが甘くなるのでベストではありませんが…。
靴紐を結んだり、解いたりできるのであれば、ぜひ紐靴を選んでください。
最後に、
子ども・女性・男性の足長(サイズ)、足幅(ワイズ)、足囲(ボール・ガース)で示した靴のJIS規格表を掲載します。
ご自身で自分の足を測り、まずは本当の足の大きさや形を知ってください。
大きすぎる靴、緩すぎる靴、を履いていたという人が多いかもしれません。
ぜひ足にぴったり合った靴で、健康的に快適に歩いていただければと思います。