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執筆者の写真院長 原 則行

コロナ禍での運動習慣

更新日:2020年7月12日


自宅で日常的に運動を


新型コロナウイルス感染拡大の影響で、 多くのスポーツ愛好家の方々が練習環境などの問題に直面していることと思います。

長引く自粛生活やリモートワークなどで、一般の方も運動不足を感じているのではないでしょうか。


動くことが極端に減り消費エネルギーが少なくなっている一方、摂取エネルギー量が変わらないためか、「コロナ太り」という言葉も耳にするようになりました。

自宅での運動習慣が心身の健康を保つうえで、欠かせないものとなってきているように思います。

そこで今回は自宅で簡単にできる、体幹トレーニングをご紹介します。


体幹とは、胸や腹、お尻など体の幹となる胴体をさします。

体幹を鍛えることで、アスリートの方はフォームの安定やパフォーマンスの向上など、一般の方は姿勢の改善やお腹周りの引き締めなどの効果が期待できるとされています。

体幹トレーニングは積み上げ&レベルアップが肝心

誰でも簡単に取り組める体幹トレーニングの一つが、右写真のプランクです。


  1. うつ伏せの状態から肘をついて足を伸ばす

  2. この状態を30〜1分キープする

  3. 以上を3から5セット繰り返す




通常のプランクが簡単にできるようになった方は、片手片足を浮かせるプランクに挑戦を。





アスリートなど、運動に慣れている方は、バランスボールやバランスディスクを用いた、インナーマッスル強化を図る体幹トレーニングもお薦めです。






日本陸上競技連盟HP内の「自宅で出来るトレーニング動画リレー!!」から、今回は塚本ジャスティン惇平さん(短距離、東洋大学)の動画を左に添えます。

シンプルな体幹トレーニングは積み上げていくことが大事です。簡単なメニューの継続でも十分ですが、可能であれば、


  • 難易度を上げる

  • 時間を長くする

  • 回数を増やす

というようにレベルアップしていくと、体幹トレーニングとしては効果的かと思います。

ただし、

  • だるさ(倦怠感)や疲労感がある

  • 平熱よりも熱が高い

  • 咳がついたり、息苦しさを感じる

などの症状のある場合は、運動よりも静養を重視してください。

コロナウイルスは潜伏期間が長く、また感染力が強いため、細心の注意を払いましょう。

健康第一で!よく寝てよく食べ、ケガなく元気に運動しましょう!


#コロナ #コアトレ #体幹 #塚本ジャスティン惇平 #北広島 #きたひろしま整形外科 #我汝会 #原則行 #自主トレ

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