40歳から50歳くらいになると、膝関節では半月板損傷や軟骨のすり減り(変形性膝関節症)がが少しずつ起こってきます。
このような加齢変化を原因とする痛みは、月~年単位で調子のいい時期と悪い時期が繰り返されます。
調子が調子が悪い時期は
練習量を落とす
トレーニングの内容を変える
病院での治療を受ける
などの必要があります。
そうすることで、また調子が良く走れる時期が来るはずです。
まず現状を把握することが大切です。
そのためには病院で、半月板損傷の有無や軟骨のすり減りの程度を、医療機器による精密な検査で正確に診断する必要があります。
検査結果に基づき、現時点でどの程度(時間、距離、スピード等)まで走っていいのか、どのような治療が必要か、また将来的な見込みなどについても、アドバイスが可能です。
加齢現象があっても、それらと上手に付き合いながら、より長くより楽しくランニング生活を送りましょう。
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